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防火対象物点検 防災管理点検
消防用設備点検

新宿区歌舞伎町ビル火災後、防火対象物の管理権限者等による防火管理の徹底を図ることを目的に、不特定多数の人が出入りする特定用途(飲食店、物販店舗等)が3階以上の階又は地階にあり、階段が1つの防火対象物(ただし、屋外に設けられた階段等であれば免除されます。)については、防火対象物点検資格者が点検し、その結果を消防長又は消防署長に報告することになりました。

この点検は、防火管理業務等火災予防上必要なことの実施状況を、現地調査、届出書類確認、防火管理者への聞き取りにより点検するものです。

さらに大規模施設では、大規模地震を想定した防災管理点検を、防災管理点検資格者が現地調査、届出書類確認、防災管理者等への聞き取りにより実施する必要があります。
これらは設備を作動させて点検する消防用設備等点検とは別に実施します。

防火対象物点検 防災管理点検の流れ
    • 1
    • お見積り

    お客様から物件の内容をうかがい、お見積りします。

    • 2
    • ご契約・お打ち合わせ

    お客様から点検のご依頼があった後、スケジュール・点検方法についてお打ち合わせを行います。

    • 3
    • 「点検のお知らせ」チラシの配布

    雑居ビル等のお客様の場合、各テナント様に点検作業の実施をお知らせするためのチラシを掲示又は配布いたします。併せて、管理権原者、防火管理者、防災管理者、火元責任者等の方々に立会の依頼をします。

    • 4
    • 点検の実施

    消防法令に基づき、経験豊富は点検資格者が点検させていただきます。消防署への提出済書類の確認や聞きとり調査をし、また現場において防火管理上問題点はないか、防災管理点検では、大規模地震を想定した防災対策ができているかを確認します。

    • 5
    • 点検結果報告書作成

    点検結果報告書を原則10日以内に作成します。併せて、不備内容一覧をお客様に提出し、説明させていただきます。
    (遠方は郵送の場合あり。)

    • 6
    • 記名、押印

    点検報告書に記名、押印していただいた後、弊社へ返送していただきます。

    • 7
    • 点検結果報告書提出

    消防署への報告書提出をお客様にかわって行います。
    消防署にて受領済の書類をお客様にお届けしますので、防火管理維持台帳等に保管して下さい。
    (遠方の場合、消防署への報告書提出をお願いすることがあります。)

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